シャープのデジタルオーディオプレーヤー「MP-A100」と「MP-A200」は、“こうだったらいいな”を形にした贅沢な製品だ。
ざっと特徴を挙げてみると、
――ということになる。
いままで頭を悩ませていたあの機種にはあるけれど、この機種にはない。この機種にはあるけれど、あの機種にはないといった機能が、MP-A100/A200には、すべて搭載されているといってもいいだろう。
実際、手にとって見ると、薄くコンパクトなクレジットカードサイズ(幅54×奥行き85.6×高さ9.4mm)のボディにほど良い量感があり、クロム処理されたサイド部分のフレームと光沢ボディの質感も高級なイメージ。クロム部分が一段高くなっているのは、デスクの上などに置いたときにボディや液晶、大型ボタンが傷付くのを防ぐデザイン的な心遣いだと思われる。
大型のスクロールボタンは、クリック感もあり、とても操作しやすいもの。機能の変更なども大型ディスプレイの表示とあいまってわかりやすく、初めて使ったとしてもまず迷うことはない。もちろん、プレイボタン、RECボタンなどの基本的ボタン類の操作性も良好だ。
また、USBメモリとしても使えるということは、パソコンとつないでしまえば、“マイ ミュージック”フォルダーから直接ドラッグ&ドロップするだけで、MP-A100/A200にその日聞きたい曲を持ち歩けるということ。歌手やアルバム情報を記録する“ID3タグ”を読み込んで、自動的にアルバムリストやアーティストリストを作る“オートリスティング機能”も、使いやすさを加速してくれる。
メモリ容量はMP-A100が256MB、MP-A200が512MBで、ボディカラーはレッドとホワイトの2種が用意されている。なお、MP-A200には順次ブラック/ブルー/オレンジのカラーバリエーションが加わるとも噂されている。